« 磁性流体ビジュアライザ_無音1 | メイン

2010.01.29

平成教育学院で一円玉飛ばします。

2010/01/31(日曜日) 19:00~19:58 フジテレビ 「熱血!平成教育学院」

の番組内で、「一円玉飛ばし機」の実演が行われますー!

私は出演しませんが、ユースケ・サンタマリアさんがイリュージョン(?)な感じで一円玉を飛ばします。

アルミパイプの中に強力な磁石を落とす実験のすぐ後です(こっちの実験もおもしろかった!)

↑オリジナルバージョンの「一円玉飛ばし機」。

↑番組では、さらに改良して高く飛ぶ回路を作り、美術セットに組み込んでいます。

↑一円玉が飛ぶ瞬間の連続写真(秒間300コマのハイスピードカメラ)。

■「一円玉飛ばし機」の原理

「一円玉飛ばし機」は、コイルの上に置いた一円玉を、コイルに瞬間的に大きな電流を流すことで飛ばす装置です。一番上の写真が使用しているコイルで、ちょうど一円玉の直径より少し大きいくらいのサイズです。

なぜ一円玉が飛ぶのかというと、コイルに流れる電流によって、一円玉内部に誘導電流がながれ、コイルと一円玉が磁力で反発するから…なのですが、ちょっと難しいですね。

身近なところでは、電磁調理器の加熱がこの仕組みを使っています。

簡単に原理を紹介してみましょう。

[1] まずは電磁石

まずはおさらい、コイルに電流をながすと、磁石になります。これを電磁石と呼びますよね。

[2] 次は誘導電流

(1)次に、コイルに磁石を近づけてみます。

(2)そうすろと、コイルに電流がながれてます(これが誘導電流)。

(3)誘導電流により、コイルは磁石と反発する電磁石となります。

[3] 電磁石を使った誘導電流

(1) 磁石を近づける代わりに、電磁石のスイッチをONにしても同じことです。

(2) そうすると、上のコイルに誘導電流が流れて、2つのコイルはお互いに反発します。

[4] じゃあ、一円玉はなぜ飛ぶのか

上のコイル(コイルA)を一円玉に置き換えると、一円玉飛ばし機の完成です。

一円玉の中にもコイルと同様に誘導電流が流れて、コイルと一円玉は反発することになります。

ただし、一円玉を高くふっ飛ばすほどの反発力を得るためには、瞬間的にとても強い電流を流す必要があります。

さて、どうしましょう。

■「一円玉飛ばし機」のつくりかた

レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)のストロボ回路とサイリスタという部品を使うことによって、わりと簡単で安全に「一円玉飛ばし機」を作ることができます。

でも、300~400Vくらいの電圧を扱いますので、注意してくださいね。

詳しい作り方や原理の説明は、雑誌の記事になってますので、ぜひそちらをご覧ください♪

CQ出版 エレキジャック No.12 「一円玉飛ばし機の製作」
CQ出版WebShop ← こちらでも買えます

「一円玉飛ばし機の製作」 記事見本[pdf]

■関連

マイコミジャーナル(動画があります)。

なおきりんBlog: Make東京ミーティング03 いちにちめ

なおきりんBlog: エレキジャック No.12 一円玉飛ばし機

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.justblog.jp/t/trackback/367752/23118297

このページへのトラックバック一覧 平成教育学院で一円玉飛ばします。:

コメント

コメントを投稿

雑誌

Web記事

A

  • アクセス解析